事例 ID
6301
発生年月日
2004-04-21
事故名称
製油所の脱硫装置で爆発
発生国
日本
地名
茨城県 / 鹿島郡神栖町
事故概要
製油所で重油から硫黄を取り除く重油脱硫装置の高さ約15m,幅約8m,奥行き約20mの加熱炉が爆発し,炎上した。重油が燃え,黒煙は一時,高さ数10mまで上がった。5分後には装置を緊急停止し,送油が止めた。化学消防車など計約20台が出動して放水し,冷却,消火作業が行われたが,重油約150klが燃え尽きるのを待ち約53時間後に鎮火した。他施設への延焼はなかった。けが人もなく,住民に避難勧告などは出なかった。警察と消防の調べでは,脱硫装置の約400度の原料予熱加熱炉内の配管から重油や水素ガスなどが漏れて引火した可能性がある。