事例 ID
7124
発生年月日
2007-12-21
事故名称
石油精製所のエチレンプラントで火災
発生国
日本
地名
茨城県 / 神栖市
事故概要
化学工場のエチレンプラント内の分解炉のデコーキングのため,分解炉出口配管に供給されるクエンチオイル遮断用の仕切板の抜き取り作業をしていたところ,空気駆動弁が開いたためにクエンチオイルが漏洩し,発火,火災に至った。当該作業にあったっていた作業員と,階下で他の作業をしていた協力会社社員合わせて4名が死亡した。物的被害は分解炉の焼損で,被害額は不明である。同社と事故調査委員会の調べでは,事故当時空気駆動弁は施錠されておらず,また駆動用空気元弁も開いていたために,何らかの原因で空気駆動弁の操作スイッチがオンになったときに,空気駆動弁が作動した可能性がある。